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日経ホームビルダーの2月号を読み返していたら、「断熱リフォームが高齢者を救う」(松尾設計室代表 松尾先生が書いています。)という記事で、断熱リフォームについて書かれていたので、紹介したいと思います。

現在、日本の既存住宅数は6063万戸(2013年時点)。そのうち、次世代省エネ基準の住宅はわずか5%しかありません。

約40%の住宅は、断熱材の入っていない無断熱住宅です。
37%の住宅は、1980年基準の住宅です。
19%の住宅が、1992年基準の住宅です。

つまり、8割近い住宅が、断熱材が入っていない若しくは、断熱性の低い住宅に住んでいます。
そして、その住宅に住む世帯の年齢層は、無断熱で73歳以上、80年基準で60代が多いと推測されます。

60代、70代の人が、実は断熱性が低い住宅に住んでいることが多いのです。

そういう背景があるので、年末やお正月に、お孫さんが遊びに来たときに、タイトルのように
「おじいちゃんのおうちは寒い〜」と、お孫さんに言われたおじいちゃんは多いと思います。

断熱性が低い住宅は、ヒートショックなどの健康リスクも高まりますので、お孫さんにあったかいと言われる断熱リフォームをしてはいかがでしょうか?

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