30代で家づくりを考えていく場合、切っても切り離せないのが、子育てです。少しでも子育ての助けになるように家づくりを考えてみるのもいいですね。
今回は、家の中で子供が遭いやすい事故とその対策を挙げてみました。家づくりの参考にしてください。
- テーブルなど家具に頭をぶつける
- 段差による転倒
- ドアに手や指を挟む
- 階段からの落下事故
- お風呂で転倒、ヤケド
目の高さのテーブルなどは、特に危ないのでコーナークッションを付けて、ぶつかってもケガにつながらないように配慮しましょう。
よちよち歩きの赤ちゃんは、数センチの段差で、つまずいてしまいます。できる限り床をバリアフリーにする。
引き戸を多くする。ゆっくりと閉まるソフトクローズ機能のついたものにするとさらに安全です。
踊り場を設けることで、万が一転倒しても、一気に下まで落ちないように配慮する。
床を滑りにくいものにする。浴槽に手すりを付けるなどの工夫もいいと思います。
水栓をサーモスタット機能のついたものにして、誤って熱湯が出ないようにすると安心です。