第1種熱交換型換気システム
温度交換効率90%の全熱交換型換気システム
室内からの排気と外気との間で熱交換を行って省エネを計るシステムを、熱交換換気システムと言います。
主に熱交換システムは、温度のみを交換する顕熱交換式と、湿気(潜熱)と温度(顕熱)を交換する 全熱交換式とに大きく2分されます。
弊社では、温度と湿度を交換する全熱交換タイプを採用しました。
冷暖房費を抑え省エネ効果が高い
全熱交換タイプは、熱だけではなく、湿度のコントロールも同時にできるので、夏は湿った外気の湿度を抑えて取り込み、冬は乾燥した外気の湿度を上げて取り込むことができます。
室内の快適さをそのままに換気を行なうことができるので、冷暖房費を抑え省エネ性に大変優れています。
高気密・高断熱住宅は熱交換換気との相性がよい
計画的に換気を行うためには、住宅の気密性能が良くなければいけません。
気密性能とは、住宅全体のすき間がどれくらいあるかを表すもので、C値という数値で表すことができます。
清菱建設の住宅は、すべてC値1以下の高気密住宅です。
C値1がどのくらい凄いかというと、家全体のすき間をかき集めても、ハガキ1枚分にもなりません。 (C値0.99㎠/㎠,坪数33坪)
次世代省エネ基準の5倍以上の高性能住宅です。
すき間がないから、換気も計画的に行えるのです。