ZEHの周知・普及に向けた具体策
清菱建設では、これまで主にスーパーウォールパネルを装備した、高気密・高断熱住宅への取り組みを行ってきました。
今後は「スーパーウォールパネル（躯体断熱性能の強化）、高断熱サッシ、パッシプ設計」を軸に、太陽光発電を搭載することで、住宅におけるエネルギー使用量をゼロに近づける取り組みをしていきます。
ZEHの周知・普及に向けた具体策として、ホームページやセミナーにおいてZEHについての情報発信を行っていきます。
ZEHのコストダウンについての具体策
1棟ごとに温熱計算・エネルギー消費のシミュレーションを行いコストバランスの最適解を導きだします。
パッシブ設計により自然の力（太陽・風等）をうまく利用することで、設備に偏った過剰なコストをかけず、
ゼロエネルギーを実現します。
また、自社のZEH仕様を企画し、標準化することで資材調達コストを削減します。
その他の取り組み
今後、新たな省エネルギーの商品が開発されていく中で、新商品や新工法などの、情報取得・研究をしていきたいと思います。その中でお客様のニーズにあった商品の選定・プランニングをして、ZEH基準を満たすだけでなく、快適な住まい心地の住宅を提供していきます。
ZEH普及率の目標
清菱建設は、平成32年までにZEH普及率50％以上とします。
株式会社清菱建設の2020年までのZEH普及目標を公表します。
2016年度（平成28年）： 新築 15％
2017年度（平成29年）： 新築 20％
2018年度（平成30年）： 新築 30％
2019年度（平成31年）： 新築 45％
2020年度（平成32年）： 新築 60％
